受験生の方
募集要項概略
令和5年度 一般入試・推薦入試(第3次)
令和5(2023)年度 募集要項(一般入試・推薦入試(第3次))
一般入試
出願資格
次の各号のいずれかに該当する者とする。
- 修士の学位を有する者又は2023年3月末日(4月入学希望者)又は9月末日(10月入学希望者)までに授与される見込みの者
- 外国において修士の学位に相当する学位を授与された者又は授与される見込みの者
- 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し、修士の学位に相当する学位を授与された者又は授与される見込みの者
- 我が国において、外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者又は授与される見込みの者
- 国際連合大学の課程を修了し、修士の学位に相当する学位を授与された者又は授与される見込みの者
- 外国の学校、出願資格(4)の指定を受けた教育施設又は国際連合大学の教育課程を履修し、博士論文研究基礎力審査に相当する審査に合格又は合格見込みで、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認められた者
(博士論文研究基礎力審査)
1) 専攻分野に関する高度の専門的知識及び能力並びに当該専門科目分野に関連する分野の基礎的素養であって当該前期の課程において修得し、又は涵養すべきものについての試験
2) 博士論文に係る研究を主体的に遂行するために必要な能力であって当該前期の課程において修得すべきものについての審査 - 文部科学大臣の指定した者(平成元年告示第118 号){平成元年告示第118号(抄)平成13年3月30日一部改正:大学を卒業し、又は外国において学校教育における16年の課程を修了した後、又は外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16 年の課程を修了した後、大学、研究所等において、2年以上研究に従事した者で、本研究科において、当該研究の成果等により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者}
- 本研究科において、個別の出願資格審査により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者で、24歳に達したもの
入学者の選抜方法
学力検査の成績、 学業成績証明書及びその他必要と認める資料の総合判定により行う。
(1) 語学能力
外国語試験のスコアを提出
2019年4月以降に受験した以下のいずれかにより判定する。
(英語)
- TOEFL iBT のスコアレポート
- TOEFL ITPのスコアレポート
- TOEIC Listening & Reading Testの公式認定証
- TOEIC L&R IPテストのスコアレポート
- IELTS の 成績証明書
(日本語)※外国語試験で日本語が選択できるのは、外国籍の者に限る。
- JLPT の 成績証明書
(2) 口頭試問
- 専門科目に関する基礎力を問う問題(10分程度)
- 修士論文又は修士論文相当の論文の内容及び研究計画書を中心とした口頭試問を行う。{内容説明30分(プロジェクター及びノートパソコン(Windows)使用可)、質疑応答20分程度}
推薦入試
出願資格
次の各号のいずれかに該当する者とする。
- 岐阜大学大学院連合農学研究科教員の指導を受けて修士の学位を授与された者又は2023年3月末日(4月入学希望者)又は9月末日(10月入学希望者)までに授与される見込みの者
- 岐阜大学又は静岡大学と協定を結んでいる海外の大学において理科系の修士の学位を授与された者又は授与される見込みの者
- (1)、(2)以外で、理科系の修士の学位を授与された又は授与される見込みで、相応の学力研究能力を有すると確認できる者
入学者の選抜方法
口頭試問による学業検査の成績,学業成績証明書及びその他必要と認める資料の総合判定により行う。
修士論文又は修士論文相当の論文の内容及び研究計画書を中心とした口頭試問を行う。{内容説明30分(プロジェクター及びノートパソコン(Windows)使用可)、質疑応答30分程度 }
令和6年度 以降の入試制度
令和6(2024)年度 募集要項(第1次入試・第2次入試・外国人特別入試・英語特別プログラム・GU-IITG国際連携食品科学技術専攻入試))
第1次・第2次・第3次入試
出願資格
次の各号のいずれかに該当する者とする。
- 修士の学位を有する者又は2024年3月末日(4月入学希望者)又は9月末日(10月入学希望者)までに授与される見込みの者
- 外国において修士の学位に相当する学位を授与された者又は授与される見込みの者
- 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し、修士の学位に相当する学位を授与された者又は授与される見込みの者
- 我が国において、外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者又は授与される見込みの者
- 国際連合大学の課程を修了し、修士の学位に相当する学位を授与された者又は授与される見込みの者
- 外国の学校、出願資格(4)の指定を受けた教育施設又は国際連合大学の教育課程を履修し、博士論文研究基礎力審査に相当する審査に合格又は合格見込みで、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認められた者
(博士論文研究基礎力審査)
1) 専攻分野に関する高度の専門的知識及び能力並びに当該専門科目分野に関連する分野の基礎的素養であって当該前期の課程において修得し、又は涵養すべきものについての試験
2) 博士論文に係る研究を主体的に遂行するために必要な能力であって当該前期の課程において修得すべきものについての審査 - 文部科学大臣の指定した者(平成元年告示第118 号){平成元年告示第118号(抄)平成13年3月30日一部改正:大学を卒業し、又は外国において学校教育における16年の課程を修了した後、又は外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16 年の課程を修了した後、大学、研究所等において、2年以上研究に従事した者で、本研究科において、当該研究の成果等により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者}
- 本研究科において、個別の出願資格審査により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者で、24歳に達したもの
入学者の選抜方法
学力検査の成績、 学業成績証明書及びその他必要と認める資料の総合判定により行う。
(1) 語学能力
外国語試験のスコアを提出
2020年4月以降に受験した以下のいずれかにより判定する。
(英語)
- TOEFL iBT のスコアレポート
- TOEFL ITPのスコアレポート
- TOEIC Listening & Reading Testの公式認定証
- TOEIC L&R IPテストのスコアレポート
- IELTS の 成績証明書
(日本語)※外国語試験で日本語が選択できるのは、外国籍の者に限る。
- JLPT の 成績証明書
(2) 口頭試問
- 専門科目に関する基礎力を問う問題(10分程度)
- 修士論文又は修士論文相当の論文の内容及び研究計画書を中心とした口頭試問を行う。{内容説明30分(プロジェクター及びノートパソコン(Windows)使用可)、質疑応答20分程度}
外国人特別入試
出願資格
修士の学位を授与された者及び2023年3月末日(4月入学希望者)又は9月末日(10月入学希望者)までに授与される見込みの者で、次の各号のいずれにも該当する者。
- 外国人留学生で入学後3年以内に学位取得ができうる優秀な者
- 出身大学院における指導教員、官公庁、企業等の直接の指導者等から推薦された者
- 英語能力が十分な者
入学者の選抜方法
面接の成績,学業成績証明書及びその他必要と認める資料の総合判定により行う。
面接(対面)またはインターネット面接
原則として3人の研究科教員と対面形式の面接を行うが,事情によっては,出身大学等においてテレビ会議システムを使用したテレビ面接を行うか,電子メールによる質疑応答を行う。
※電子メールによる質疑応答の方法
- 電子メールによる質疑応答は,最初に主指導教員予定者から入学志願者へ,入学願書に記入されたメールアドレスに対してメールにて連絡を行う。
- 志望専攻等に所属する3人の教員により,各教員3回以上(合計9回以上)のメールの交信により実施する。
英語特別プログラム入試
出願資格
次の1.~4. のすべてを満たす者が受験できる。
- 修士の学位を授与された者及び2024年3月末日(4月入学希望者)又は9月末日(10月入学希望者)までに授与される見込みの者
- 外国人留学生で、入学後3年以内に学位取得ができうる優秀な者
- 出身大学院における指導教員、官公庁、企業等の直接の指導者等から推薦された者
- 英語能力試験において次のいずれかを満たしていること。
- TOEFL iBT: 45点以上
- TOEFL ITP: 520点以上
- TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC IPを含む) : 600点以上
- IELTS : 5点以上
入学者の選抜方法
口頭試問による学業検査の成績、学業成績証明書及びその他必要と認める資料の総合判定により行う。
修士論文又は修士論文相当の論文の内容及び研究計画書を中心とした口頭試問を行う。 {内容説明30分(プロジェクター及びノートパソコン(Windows)使用可)、質疑応答30分程度 }
岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻入試
出願資格
第1次又は第2次入試の出願資格を満たす者が受験できる。
入学者の選抜方法
本専攻では 2 段階の選抜試験の成績、学術成績証明書及びその他必要と認める資料の総合判定により行なう。
(1) 岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻選抜試験
専門的知識及び本専攻における研究提案を中心とした口頭試問を両大学合同で行う。また、2国間での履修に問題が生じないか両大学合同で評価し選考する。なお、試験に使用する言語は英語とする。
(2) 連合農学研究科選抜試験(第1次入試、第2次入試)
国際連携食品科学技術専攻への出願は、生物資源科学専攻との併願とする。
岐阜大学大学院連合農学研究科で実施される第1次、あるいは第2次に、希望する主指導教員が所属する生物資源科学専攻の第1次試または第2次入試を受験する。
第1希望:国際連携食品科学技術専攻
第2希望:生物資源科学専攻
(3) 英語試験におけるスコアーシートの提出
英語能力は、TOEFL または TOEIC スコアによって判定する。判定の目安は以下のとおりである。
- 1 TOEFL iBT: 80点以上
- 2 TOEIC Listening & Reading Test : 730点以上
- 3 IELTS: 6点以上
問い合わせ先
岐阜大学大学院連合農学研究科 連合農学係
〒501-1193 岐阜市柳戸1番1
TEL:(058)293-2984・2985
FAX:(058)293-2992
E-mail: renno@gifu-u.ac.jp
募集要項
令和6(2024)年度 募集要項(第1次入試・第2次入試・外国人特別入試・英語特別プログラム・GU-IITG国際連携食品科学技術専攻入試))
※PDF版の募集要項には、出願手続用の特定用紙が含まれていません。下記請求先より募集要項を取り寄せた上、募集要項の内容を必ず確認するようにしてください。
募集要項等請求先
〒501-1193 岐阜市柳戸1-1 岐阜大学大学院連合農学研究科 連合農学係
経費
入学料
入学料 282,000 円(予定額)
- 入学手続時には、入学料の他、学生教育研究災害傷害保険料等が必要となる。詳細については、合格者あてに別途通知する。
- 2024年3月または9月に構成大学の修士課程を修了し、引き続き本研究科に進学する者は不要である。
- 入学料は予定額であり、改定が行われた場合には改定時から新たな金額が適用される。
授業料
授業料(前期分) 267,900 円(年額 535,800円)(予定額)
- 前期分の授業料は5月に口座振替にて納入する。詳細については、合格者あてに別途通知する。
- 日本国政府から奨学金が支給されている外国人留学生は入学料、授業料ともに不要である。
- 授業料は予定額であり、改定が行われた場合には改定時から新たな金額が適用される。
学生数等
定員及び現員
令和4年4月1日現在
専攻 | 定員 | 現員 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
入学定員 | 収容定員 | 1年次 | 2年次 | 3年次 | 計 | |
生物生産科学 | 7 | 21 | 7(4) | 8(8) | 13(5) | 28(17) |
生物環境科学 | 5 | 15 | 2(1) | 6(5) | 15(7) | 23(13) |
生物資源科学 | 6 | 18 | 14(9) | 19(5) | 14(5) | 47(19) |
国際連携食品科学技術 | 2 | 6 | 3(2) | 1(1) | 3(3) | 7(6) |
計 | 20 | 60 | 26(16) | 34(19) | 45(20) | 105(55) |
( )内は,外国人留学生を内数で示す。
構成大学別の学生数
令和4年4月1日現在
構成大学 | 1年次 | 2年次 | 3年次 | 計 |
---|---|---|---|---|
岐阜大学 | 21(11) | 26(15) | 31(11) | 78(37) |
静岡大学 | 4(4) | 7(3) | 11(6) | 22(13) |
インド工科大学グワハティ校 | 1(1) | 1(1) | 3(3) | 5(5) |
計 | 26(16) | 34(19) | 45(20) | 105(55) |
( )内は,外国人留学生を内数で示す。
学位授与者数
博士(課程修了による学位)
年度 | 構成大学 | 生物生産科学 | 生物環境科学 | 生物資源科学 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
平成26年度 | 岐阜大学 | 2(2) | 4(3) | 6(0) | 12(5) |
静岡大学 | 1(1) | 1(1) | 0 | 2(2) | |
平成27年度 | 岐阜大学 | 0 | 6(6) | 1(1) | 7(7) |
静岡大学 | 0 | 1(0) | 1(1) | 2(1) | |
平成28年度 | 岐阜大学 | 5(4) | 2(2) | 10(3) | 17(9) |
静岡大学 | 3(1) | 2(1) | 0 | 5(2) | |
平成29年度 | 岐阜大学 | 3(3) | 2(1) | 7(4) | 12(8) |
静岡大学 | 0 | 2(0) | 1(1) | 3(1) | |
平成30年度 | 岐阜大学 | 6(5) | 6(6) | 10(7) | 22(18) |
静岡大学 | 1(1) | 0 | 3(2) | 4(3) | |
令和元年度 | 岐阜大学 | 2(0) | 5(4) | 9(4) | 16(8) |
静岡大学 | 0 | 1(0) | 0 | 1(0) | |
令和2年度 | 岐阜大学 | 6(4) | 6(5) | 16(12) | 28(21) |
静岡大学 | 3(2) | 0 | 3(0) | 6(2) | |
令和3年度 | 岐阜大学 | 3(1) | 3(2) | 6(2) | 12(5) |
静岡大学 | 0 | 1(1) | 2(1) | 3(2) |
( )内は,外国人留学生を内数で示す。
入試統計
令和4(2022)年度
専攻 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 入学者数 |
---|---|---|---|---|---|
生物生産科学 | 7 | 10(7) | 10(7) | 9(6) | 8(5) |
生物環境科学 | 5 | 6(5) | 6(5) | 6(5) | 5(4) |
生物資源科学 | 6 | 18(10) | 17(10) | 17(10) | 15(9) |
国際連携食品科学技術 | 2 | 2(1) | 2(1) | 2(1) | 2(1) |
計 | 20 | 36(23) | 35(23) | 34(22) | 30(19) |
( )内は,外国人留学生を内数で示す。